19.3
ピニオン歯形図
ピニオンの歯形図を図19.4に示します。図19.5は、歯形の部分拡大図です。
図19.4 ピニオン歯形図 |
図19.5 歯形拡大図 |
19.4
ギヤレシオカーブ
ピニオンの回転角に対するラックゲイン(mm/rev)の数値を設定します。図19.6は直線変化のグラフですが、図19.7は、スプライン曲線で接続しています。
(1) |
ストッパ位置の入力 |
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ピニオンの最大回転角度がラック長となります。 |
(2) |
図中の一点鎖線は、 |
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@ |
ころがり円がピニオン歯先円のときのストロークゲイン |
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A |
ころがり円がピニオン基準ピッチ円のときのストロークゲイン |
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B |
ころがり円がピニオン基礎円のときのストロークゲインを示します。 |
(3) |
グラフ表示後、スクロールバーをスライドさせると上部にピニオン回転角とラックストローク値を表示します。図19.6および図19.7は、ピニオン回転角の増加に伴いラックゲインも増加していますが、ラックゲインを減少させることも可能です。 |
図19.6 ギヤレシオカーブ(直線接続)
図19.7 ギヤレシオカーブ(スプライン接続)
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