Molded Grinding Stone Profile Analysis Software
16.7 歯車諸元入力
図16.6 歯車諸元入力
16.8 歯形修整
歯形修整は図16.7から図16.11に示しますように5種類の修整およびフレキシブル修整に対応しています。本例では図16.11の歯形修整を持つ歯形を解析します。 図16.12は図16.11の歯形修整量をグラフ表示した結果です。縦倍率の標準値は500倍ですが任意に設定することができます。
図16.11 歯形修整5型 図16.12 歯形修整グラフ
16.9 歯形と座標値
解析した砥石の歯形と歯形座標値を図16.13に示します。図16.14は歯元の部分拡大図であり図16.15は歯先部分の拡大図です。 砥石の歯形座標値をDXFファイルに出力することができます。出力方式は、16.5項で設定していますように直線または円弧データを選択することができます。また、砥石の歯形座標値を表16.1のようにクリップボードに出力することができます。
図16.13 砥石の歯形と座標値
16.10 データ管理
設計データの保存、検索をします。図16.16,図16.17は設計データの検索条件の項目を示します。
図16.16 設計データの検索 図16.17 データの検索
16.11 NC出力(オプション)
機械に合わせたGコードを出力することができます。お問い合わせください。
図16.18 NC出力
※本ソフトウエアはインボリュート歯形専用ですが、特殊歯形にも対応可能です。お問い合わせください。