図12.10に強度計算結果を示します.
図12.11および図12.12に, 幾何係数の詳細数値と係数を決定する際の歯形図を示します.
図12.10 曲げ, 歯面強さ結果
図12.11 幾何係数(J)
図12.12 幾何係数(I)
負荷の回数と図12.7グラフより曲げ強さに対する寿命時間を計算します.
図12.13に寿命計算結果を示します.
図12.13 寿命結果
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(1) |
油(ISO粘度グレード)は VG46〜VG1500を選択することができます. 範囲外の場合は動粘度,
平均温度などを直接入力することができます.(図12.14)
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(2) |
歯面粗さはRa(μm)で入力してください. |
(3) |
摩擦係数の方式は, AGMA方式, 一定値, ISO方式を選択する事ができます. |
(4) |
すべり率, ヘルツ応力, フラッシュ温度, 油膜厚さのグラフを表示します.
(図12.15〜図12.18)
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(5) |
摩耗とスコーリングの発生する確率を表示します |
図12.14 スコーリング評価の設定
図12.15 すべり率 |
図12.16 フラッシュ温度 |
図12.17 ヘルツ応力 |
図12.18 油膜厚さ |
(1) |
データ管理画面を図12.19に示します. |
(2) |
印刷(寸法, 強度, 寿命, スコーリング, グラフ)日本語印刷と英語印刷(オプション)ができます. |
(3) |
係数などの図, 表, グラフを表示します. |
(4) |
計算結果, グラフをクリップボードに出力することができます.
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